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活動報告

新たな県民負担はどうなる?

新子は宝、みんなで育てる地域の宝!

12月定例秋田県議会「一般質問」報告(3)
質  問

子育て支援と教育の充実を推進するために「新たな県民負担」の導入が検討されています。次代を担う子どもたちを地域みんなで守り育てることの必要性は大いにあると考えます。しかし、県民負担も含めたその対応策のあり方については、あらゆる手立てを講じた上で行わなければ県民の理解は得られないと思います。県はどのように考えますか?

回  答

県が今後最も重視すべき子育て支援と教育の充実は、地方交付税が大きく減少している中で、主要な財源である社会福祉基金が平成21年には枯渇し、その後の財政規模も縮減していかざるを得ない見通しにあります。これからの行財政運営にあたっては、徹底した改革を行っていくことが全ての前提にありますが、歳入の確保には厳しいものがあり、義務的経費でも新たな視点からの運用など、さらに厳しい判断をせざるを得ません。新たな県民負担については、県民の意見に真摯に耳を傾けながら、年度内の将来ビジョンのまとめに向け、理解を得られるように取り組んでいきます。

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