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活動報告

山内ならではの農業に、生きる道を見いだしています(3)

蔵人のたゆまぬ努力に山内杜氏の魂が流れる

秋田県横手市山内 高橋 徳保さま

山内の豊かな自然風景をバックに高橋徳保さんと
(山内の豊かな自然風景をバックに高橋徳保さんと)

「明治から大正時代にかけて、貧しかった山内の農家の冬の間の仕事として始めたのが近隣の酒蔵での下働きでした。やがて高い技術を身に付けて毎冬の職場として安定した収入を得るまでに成長した杜氏たちが、山内杜氏と呼ばれるようになったのです」とお話くださったのは、山内杜氏組合13代目の組合長の高橋徳保さんです。

大正時代に、作られたのが前身の杜氏養成組合で、「さまざまな研修などの機会に杜氏相互の研鑽を続けており、ありがたいことに後継者も育ってきています」とは嬉しいお話です。

「将来にわたって山内杜氏の役割を果たし続けるために、杜氏の人間性を高めることが求められる段階に入っていると認識しています」と、山内杜氏・高橋さんの熱い思いは果てしなく広がっています。

 

私は山内の農家の皆さんの熱い思いを伺って、地元農業の明日の可能性を大きく感じました。
「地元の利を活かした地元ならではの農業」がこれからの農業発展のキーワードとなることを確信し、県の農業行政の進むべき方向を見極める上で大きなヒントとなりました。
今後、県政の場で具体的な改善のための協議の必要性を強く感じました。

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