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活動報告

待望の秋田県立衛生看護学院 平成20年4月開学決定

新しい横手の町づくりに

人口十万人都市・新横手市の活気ある新しい町づくり構想の要であり、地元の長年の願いでもあった秋田県立衛生看護学院の横手市への移転開学が正式決定しました。
場所はこのたび最後の卒業生を送り出した横手工業高校の跡地で、十八年度から二年間の解体・建築工事が行われます。

少子高齢化に対応する資質の高い人材の育成・確保により地元の皆様が安心して暮らせる町づくりの一助となるほか、県南が医療・福祉の高等教育機関の空白域という問題の解消、そして、若者中心の160名の学生と200名を超える学院関係者が横手に集うことで地元との新たな交流が生まれるなど、町の活性化に大きな効果が期待できます。

さらに同じ場所の別棟には、昼夜二部制の普通科、通信制、スペース・イオ(引きこもり生徒等への対応機関)などの構想を持つ県南の定時制基幹校(横手高校定時制課程)が設置され、施設や教員の共用により人材の交流や有効活用を図ることになっています。

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