2011年1月11日（月）
あけましておめでとうございます

　今年が皆様にとりまして輝かしい年となりますよう、お祈り申し上げます。

　４期目の秋田県議会議員として県政の場に送っていただきましてから、まもなく４年の月日が経過しようとしております。なかなか出口が見えてこないトンネルを進むような厳しい時代ではありますが、「元気な秋田づくり」のために全力を尽くした４年間だったと振り返っております。

　地元横手におきましては、県南の中核医療機関としての役割を果たす平鹿総合病院の移転新築、そして、高等教育機関の空白域だった県南地区で県立衛生看護学院が開校し、地域の皆様の健康・ 安全を守る態勢と、人々の新たな交流の輪の創出に力を尽くせたことには一定の達成感を持っております。さらに現在は、高速道路の横手･大曲間と横手･湯田間の新たなインターチェンジの開設に向けて関係各所との均衡･調整を進めており、この実現によって地域経済の活性化と住民生活の利便性を高めることを目指しております。

　合併後５年が経過した横手市全域で、各地域が共に発展できるような地域政策を進めていくことはもちろんであり、これまでの経験をふまえ、さらに積極的な県政活動を展開して参ります。

　皆様のご支援ご指導を、心よりお願い申し上げます。